GT-R Ag ブログ

R34 GT-RVspec2のボンネット補修

後期型R34GT-RVspec2のボンネットは、量産車としては当時世界初のドライカーボン製でした。

すでに前期型のVspecでもリアディフューザーがカーボン製でしたが、フロントヘヴィーなGT-Rとしては前後バランスをとる上でボンネットの軽量化は非常に重要な課題。

そこで、非常に高価な素材であるカーボンを使用。全体の重量減ではなく、ウエイトバランスにおいて非常に貢献することになりました。

また、Vspec2のオーナーにとっても小さなNACAダクトに覗くカーボンはステータスの象徴であったに違いありません。

しかし、ボディー色に塗装する際、カーボンそのものに塗料が染み込む都合で塗装出来ない為に表面を樹脂でコーティングした上で塗装されました。

こうすることで必要以上にカーボンを主張する事せず、さりげなく、しかし強烈にVspec2をアピール出来ました。

しかし、製造から15年、紫外線やエンジンからの熱の伝導で樹脂が劣化し、塗装の剥離が起きています。

室内保管をされていても4万㌔程でこの症状が出始めてるのではないでしょうか?

ステータスであったはずのNACAダクトのカーボン目が、中には覆い隠したい状況にまで症状が進んでいるものもあるかと思います。

R34 GT-RVspec2のボンネット補修

これはまだ軽度な症状ですが、ひび割れた樹脂の間に空気が入り症状を止めることは出来ません。

酷くなったものではこんな状態になってしまします。

R34 GT-RVspec2のボンネット補修

多くのオーナー様がお心当たりあるのではないでしょうか?

「板金塗装の業者にも断られた」「ボディー色に塗装してしまい更に醜くなった」などといったお話は非常によく耳にします。

しかし、ご安心ください。当店ではほぼ完全に補修が可能です。

先程のブルーの補修後の写真です。

ボディー色での再塗装はしておりません。

お心あたりのある方は是非当店までお問い合わせください。

R34 GT-RVspec2のボンネット補修

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