GT-R Ag ブログ

BNR34トランスミッション

Nurのミッションから聞きなれない異音が。

クラッチを切ると音は止まるのでレリーズベアリングかな? と思いながらも音の止まり方が何だか違うように思えた。

音が消えるまでが少々長く、ゆっくり止まるのだ。

とはいえ放っておくこともできず、レリーズベアリングであることを願いながらまずはミッションオイルを抜いてみた。

修理事例|ゲトラグ

出てきたオイルにびっくり、汚れはたいしたことないが金属の粉というより欠片に近いようなものが・・・

これは明らかにギアがやばそう。

ということで変な悪あがきはせず、素直にミッションを明けてみることにした。

修理事例|ゲトラグ

音を気にして乗っていたときに、全ギア全域で異音が確認できていたので、カウンターギアは間違いなくいってるだろうなぁ?とは思っていたが、目視ではっきりわかるほど、4速ギア・6速ギアと案の定カウンターに傷がある。

修理事例|ゲトラグ

修理事例|ゲトラグ

しかしさすがゲトラグだなぁ、国産のギアならとっくに欠けてると思う。

なぜならサーキット走行などもしており、結構ハードに使用しているからだ。

これは国産のギアが鋳造に対してゲトラグのギアは鍛造だから、丈夫さはけた違い。

少々高価ではあるけれど、壊れにくいのは本当に助かる。

部品もまだまだ普通に手に入れることができ、完全復活できる。

すべて揃ったところでオーバーホール開始、一つ一つパーツをチェックしながら組み上げていく。

修理事例|ゲトラグ

うまく調子よく進んでいるときはまるで積木やパズルをしているように気持ちよく組みあがっていく。

何だか調子良さそうなミッションが出来上がりそうだ。

修理事例|ゲトラグ

そして欠品部品も無く、順調にオーバーホールが完了。

ギアの慣らしをそれなりにこなし、異音もなく快調に復活。

その後のサーキット走行でもまったく問題なく、気持ちいいシフトフィーリングでベストタイムまで出るオマケ付き。

ミッションは大事だねぇ、我慢するのが馬鹿げてる。

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